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商品カテゴリ一覧 > 【Littlemoon コンテンツ 】 > 【髪のお手入れ編】今私達が髪のために工夫出来る事。節電ビズ。




今まで私達が当たり前のように享受してきた生活スタイルが、
今、さまざまな面で見直されています。

髪のお手入れ面でも何か工夫が出来るか、挙げてみました。参考になれば幸いです。

お手入れがよりラクな“省エネヘア”にシフトチェンジしつつ、
心も晴れるようにおしゃれを楽しめたらいいですね(^^)。

おしゃれは心のエネルギー、賢く工夫したいものです☆




私達が普段の生活の中で工夫できる事。

●電力を抑えるためにドライヤーやカーラーは控えた方がいい?

電力の供給不足問題は、電力ピーク時(特に夜)にあります。洗髪後のドライヤーは夜、スタイリングのためのカーラーなどは朝が多いと思われますが、使用時間帯と供給量が頻繁に重なっているようであれば、生活スタイル見直しに一考の余地があるでしょう。また中長期的な費用面からみると、髪の短い方に比べて長い方は洗髪や髪を乾かすのに水と電気を消費しています。


●髪は短く切った方がいい?
“手入れしやすい”髪の長さは人によって違います。髪にクセやうねりがある方が短くすると、髪がまとまらずにかえって大変です。うねりやクセがある方は、髪が長い方が髪の重みでまとまりやすくなるでしょう。


●では、どうしたら?
おしゃれを楽しむ心は、精神的にも私達には大切なことの一つです。
自分が一番気持ちよく、お手入れしやすい髪の長さにすればそれが一番!(^^)


●スタイリング全般の時間を減らすために。
(1)髪を頻繁に洗い過ぎない、汚れを防ぎ洗髪を遅らせる、(2)まとまりやすい髪=健康な髪に保つための正しい洗髪方法を実行する、(3)整髪料やドライヤーを極力使わないヘアアレンジを覚えておく、などが有効です。これらは長い目でみて大変有効です。では、順にご説明します(^^)




(1)洗髪の回数を減らす=汚れの付着を遅らせるには?

これからの私たちには、髪を洗わないわけにはいかずとも、「髪の毎日の汚れを遅らせる」アイデアも必要です。頭部の汚れは「地肌にたまる」事を理解し、省エネで清潔を保ちましょう。

・汗を減らす服装や生活スタイルにシフト。
・地肌の汚れをきちんと取り除くために、正しい洗髪方法を実行(後述参照)。
・整髪料の量を減らす。
・すすぎのお湯が少なくてすむ、固形シャンプーを数回に一度取り入れてみる。

帽子をかぶり続けると地肌が蒸れてしまいますので、日差し対策以外では脱ぐのをおすすめします。
手早くムレを取るための方法として、ウェットティッシュをブラシにはさみ、地肌を軽くブラッシングするのもいいでしょう。


(2)正しい洗髪方法で、健康な髪を保つお手入れのコツは?

まとまりやすい髪=傷んでいない髪、です。大切な髪を傷めず保つためのポイントをご紹介します。
 ・ シャンプーは、じっくりと髪を濡らした後で。汚れは地肌にたまるので地肌を入念に洗いましょう。
 ・ 必要以上のシャンプーを使わないようにしましょう。じっくりと髪を濡らしてあれば、少量で済みます。必要以上のシャンプーすすぎのお湯をたくさん使用する上、汚れを取りすぎて髪を傷めます。
 ・ シャンプーの際は頭皮に爪を立てず、指の腹でマッサージするように優しくしましょう。
 ・ キューティクルが開いている時は、髪が傷みやすい状態です。洗髪後、タオルで髪をこすりあわせない、髪が濡れたまま寝ない、ブラッシングは髪が乾いている時にしましょう。
 ・ 洗髪後、全て自然乾燥がいいわけではありません。ドライヤーは短時間で地肌を乾かし地肌の匂いを除きます。ツヤを出しお手入れしやすい状態に髪を整えてくれるので、上手に使いわけて使用を。

(3)整髪料やドライヤーを極力使わない、簡単ヘアアレンジのコツは?

こちらのページにてご説明しています。クリック!








 
【緊急】髪が洗えない時、貴重な水を洗髪に使えない時

-被災地の避難所で髪が洗えない状況にある方、また貴重な水を洗髪には使えない方へ。-

頭皮は皮脂の分泌が活発なので、数日もすればニオイやかゆみ、ムレが出ます。
不快感の正体は、地肌の汚れ。この不快感を取るだけで衛生面・精神面にもかなり変わってきます。

汚れは毛先ではなく地肌にたまるので、洗髪出来ない時は毛先まで濡らさず、地肌ケアを心がけてください。髪へのダメージは毛先が濡れている場合に多いので、地肌ケアなら髪の傷みも軽減出来ます。


●方法1:濡れタオル(蒸しタオル)で地肌を重点的にマッサージしつつ、拭く。乾いたタオルでふき取る。

●方法2:ウェットティッシュとブラシがあれば、ウェットティッシュをブラシに挿してブラッシングする。血行もよくなり、すっきりする。

●方法3:重曹(もしくはセスキ炭酸ソーダ)があるば、水拭きだけでは落とせない汚れに対応でき、すっきり感が増します。汗くささ、蒸れた臭い、たんぱく汚れなど地肌の酸性の汚れ。弱アルカリ性で中和・除去が出来ます。消臭効果もあります。体の汚れ取りにも使えます。
使い方:小さいスプレー容器やコップに、小さじ1程度を入れ、溶液を作ります。タオルに吹きかけ、地肌をマッサージします。



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